プレシーズンマッチで印象的なパフォーマンスを見せ、シーズンが開幕してもユルゲン・クロップ監督に重用されたハーヴェイ・エリオット。
9月に開催されたリーズ戦で、足首に深刻な怪我を負ってしまい、手術を経て、日々リハビリに励んでいます。
そのハーヴェイ・エリオットですが、リハビリの進行が順調で、早めに復帰出来る可能性があると報じられているところです。
ハーヴェイ・エリオットは、プレミアリーグ第4節のリーズ戦でもメンバーとしてプレイをしていましたが、異変に気づいたモハメド・サラーが、プレイをやめてドクターを!と、大きなジェスチャーをしていました。
あの光景を見ただけで、これはただ事ではないと予想されたものでしたが・・・。
ハーヴェイ・エリオットは、足首の脱臼等の怪我を負っており、リバプールあるいはユルゲン・クロップ監督のスタンスは、「復帰時期を特定しない」というもの。
この態度は一貫しています。
そのハーヴェイ・エリオットについてMirrorが報じるところによれば、回復は極めて順調で、既にボールを使ったトレーニングもしているとのこと。
同誌は、来月にも復帰が出来るとしています。
急がせたくはありませんが、もし本当に来月から戻って来られるならば、それは本当にポジティブなニュースです。
前述したように、リバプールとしてはハーヴェイ・エリオットの復帰時期を特定することに消極的な姿勢を崩していません。
まだ18歳の彼に、不必要なプレッシャーをかけたくないという思いもあることでしょう。
またMirrorは、クラブ筋からの情報だとして、ハーヴェイ・エリオットは予定よりも早くフルトレーニングに復帰できるという情報を得ているとのこと。
このニュースは、ハーヴェイ・エリオットを信頼して重用して来たユルゲン・クロップ監督にとって、大きな後押しとなることを意味しています。
ハーヴェイ・エリオットといえば、今シーズンはインサイドハーフとして活躍し、特にモハメド・サラーとの連携が冴えていましたね。
モーもハーヴェイ・エリオットとのコンビネーションを楽しんでいるかのようでした。
ティーンエイジャーにして、頼もしいメンタルを持った若者。
ハーヴェイ・エリオットは、辛いときでも笑顔を絶やさず、常に前向きにリハビリと向かい合って来ました。
彼がピッチに帰って来たときには、最大限の拍手で迎えたいですね。
世界中のリバプールファンが、彼との再会を楽しみにしています。