プレミアリーグには、世界各国から名将が集まっていますが、実は私が好感をもっている指導者のひとりに、ボーンマスのエディ・ハウ監督の存在があります。
ボーンマスは、成績こそ振るいませんが、エディ・ハウ監督が指向するフットボールは勇気があるし、見ていて気持ちが良いものがあると思うからです。
今日、リバプールは、そのボーンマスと対戦をしますが、エディ・ハウ監督は、リバプールのキャプテン、ジョーダン・ヘンダーソンを讃えたとのこと。
エディ・ハウ監督が、どんなことを語ったかについては、Sky Sportsが報じており、「ジョーダン・ヘンダーソンは、リーダーとしての資質により、ゲームを変えることが出来る」と。
これは、どのチームもが必要とするものだと、エディ・ハウ監督は述べたそうです。
「何よりもまず、彼のリーダーシップのクオリティーは、誰にも負けないと私は思っているよ」
と、エディ・ハウ監督は言います。
さらに、ヘンドが持っている情熱は、どのチームもが必要にするものだと。
アトレティコ・マドリードとのファーストレグで、ハムストリングに問題が発生し、以来離脱をしているヘンド。
今日のボーンマス戦も欠場が確定しています。
しかし、アトレティコ・マドリードとのセカンドレグには、間に合う可能性が高い。
ヘンドの情熱、リーダーシップが、リバプールをまた違うチームへと変貌させることでしょう。
アリソンの負傷離脱など、不安要素も抱えているリバプールですが、それを上回るパッションを示してほしいですね。
その中心には14番がいる。
アトレティコ・マドリード戦へ向けて、良い状態とするために、まずすべきはボーンマス戦で良いパフォーマンスを発揮することですね。
会場はアンフィールド。
おそらく、ヘンドも観に来るのではないでしょうか。
すっかり頼もしく、キャプテンという役割がぴったりになったヘンド。
その復帰を心待ちにしています。