ハーヴェイ・エリオットという若者は、非常に運動量が豊富であり、ピッチのいろいろな所に顔を出してくれますが、基本的には右寄りを得意としており、モハメド・サラーとのコンビネーションは以前から良かったですね。
今シーズンも2人の相性の良さが出ていると私は思います。
ハーヴェイ・エリオットといえば、これからのリバプールを背負って行く若者として、私はとても期待をしています。
そのエリオットですが、モハメド・サラーについて語っています。
毎日のように彼から学んでおり、ぜひキャリアの最後までリバプールに残ってほしいと。
このことは、エコーが伝えています。
例えばその中で、ハーヴェイ・エリオットは、こんなことも言っています。
Harvey Elliott
彼は絶対に離れたりしないよ。
でも、もし彼が去ってしまうなら、僕は彼から学び、それを生かせる人間になりたいね。
願わくば、僕が言っているように彼が去らなければいいのだけれど・・・。
彼には残りのキャリアをここで過ごしてほしいね。
僕は、彼を引き留めるためにベストを尽くすつもりだし、彼から学び、彼と同じチームにいられることは、チームの他のメンバーと同じように、まさに夢のようなことだよ。
モーは、本当に信じられない選手であると同時に信じられない人物であり、決定力と創造力を兼ね備えているんだ。
いつだって、彼を頼りにすることができるしね。
だからこそ、彼は毎週のようにチームにいるんだ。
(土曜日のウルブス戦では)彼は3アシストをしてくれた!
もし、僕のゴールが認められなければ2アシストだけど。
いずれにしても、モーの創造性はこの世のものではなく、人々は必要以上にそれを評価していないと思うね。
モーを引き留めるために全力を尽くすと宣言をしたハーヴェイ・エリオット。
ただ、それでもモーが去ってしまうのならば、彼から学び、それを生かして行きたいと言います。
ここまで若手からラブコールを受けて、モーはどんな気持ちでいるでしょうか。
サウジアラビアは、巨額の富をもって再びモハメド・サラー獲得に動く可能性が高いと見てよいでしょう。
リバプールとの残り契約期間の問題もあります。
まず、冬の移籍市場にも注目する必要がありますが、モーとてリバプールで何かを成し遂げてから次の道を選びたいに違いありません。
チームメイトから慕われ、残留を望まれているモーがくだす決断はいかに。