昨年中にも、リバプールの補強候補の一人として取り上げたことのあるRBライプツィヒ所属のエミル・フォルスベリ(スウェーデン)ですが、ここへ来て、各メディアが報じる頻度が増えてきたような感を受けます。
まず、エミル・フォルスベリが所属するRBライプツィヒですが、昨シーズンは2部にいたものの、今シーズンはブンデスリーガに昇格。
その立役者となった一人が、エミル・フォルスベリです。
さらに、昇格組にして、何と現在ブンデスリーガで、バイエルンに次ぐ2位につけているのですから、これはサプライズですね。
エミル・フォルスベリは、1991年10月23日生まれの25歳。
スウェーデン代表としても活躍しています。
そのエミル・フォルスベリをリバプールが狙っているという報道が、ここへ来て再燃してきており、IndependentやMirrorをはじめとする多くのメディアが話題にしています。
ちなみに、スウェーデン代表としては、24キャップだとのことで、気になる移籍金ですが、各メディアの情報を勘案すると、£20mほどだと見られているようです。
エミル・フォルスベリは、ウィンガーとしての役割も出来ますが、中央気味でもプレイが可能で、私が見た印象ではありますが、フリーキックもかなりのスキルを持っているように感じました。
かなり、予測不能なキックを蹴れるプレイヤーかと思います。
いわゆる、アシスト、お膳立ても出来れば、自らもゴールを奪えるタイプだと言っていいでしょう。
ユルゲン・クロップが、その獲得を熱望しているとされるドルトムントのクリスチャン・プリシッチについては、交渉が難航しているとされ、1月という季節でもあり、リバプールもそろそろターゲットを絞る時期に来ていることは間違いなところかと思います。
エミル・フォルスベリなのか?
クインシー・プロメスなのか?
はたまた、他の誰なのか?
サディオ・マネが、アフリカへ飛ぶこともあり、出来れば早めに決めておきたいですね。