今日、8月28日は、リバプールのレジェンド、エムリン・ヒューズの誕生日にあたります。
ハッピー・バースデー!
エムリン・ヒューズは1947年生まれであり、その才能を見出したのは、あのカリスマ、ビル・シャンクリーです。
私にとって、エムリン・ヒューズという名前は、特別な響きをもっています。
エムリン・ヒューズが、リバプールのキャプテンになった時期に、リバプールファンになったからです。
はじめてテレビ観戦したマージーサイドダービー。
そこには、あまりに頼もしいエムリン・ヒューズの存在がありました。
当時のリバプールには、ケビン・キーガン、レイ・クレメンス、フィル・ニール、スティーブ・ハイウェイなどが所属しており、エムリン・ヒューズは、リバプールでチャンピオンズカップ連覇を果たすなどの偉業を成し遂げています。
エムリン・ヒューズが、リバプールに在籍した期間は1967-1979年と、長きに渡るものであり、公式戦に665試合の出場を果たし、49ゴールを決めています。
スタミナあふれる運動量を誇り、キャプテンシーにあふれたレジェンド。
いまもなお、当時の姿が目に浮かびます。
私の中で、リバプールのキャプテン!といえば、このエムリン・ヒューズとスティーブン・ジェラード。
リバプールに栄光の歴史を届けてくれた、まさにレジェンドだと、私は思っています。