いま、リバプールはコウチーニョの話題でもちきりですが、もう一人注目すべきはエムレ・チャンの去就かと思います。
リバプールとの残り契約期間が1年となっていますが、いまだ契約延長合意には至っていません。
ユルゲン・クロップ監督は、合意できていないことは認めつつも、話し合いの最中であり、エムレ・チャンがリバプールから出て行くことはないと明言しています。
ユルゲン・クロップ監督としては、エムレ・チャンに残ってほしいと希望しており、今後長期にわたりリバプールで活躍してほしいと望んでいるそうです。
ただ、現時点では、まだ契約延長の合意には達していないことも認めています。
エコーが報じています。
同誌によれば、ユルゲン・クロップ監督は、次のようなことを語っているとのことです。
「現状においては、いまだサインはされていない」
「私達は、まだ話し合いを行っている」
「彼の心は、他のどこへも行ってはいないよ」
「今の状況で、私達が彼を売ることはないと100パーセント確信をしている」
「彼は、来年以降もここでプレイをしていることだろう」
ユルゲン・クロップ監督も、クラブとしてのリバプールも、エムレ・チャンとの契約延長を望んでいる。
話し合いは、かなり以前から行われているようですが、なかなかサインには至りませんね。
エムレ・チャン側では、何がひっかかっているのか?
こればかりは、当事者でなければ、真の理由は分かりませんが、出来ればフットボールに集中できる環境を早めに整えてほしいと、私としては希望したいと思います。
この夏は、補強等により、戦力アップが期待されているリバプールですが、交渉関係は、結構苦労している印象もあります。
落ち着いて、現場のフットボールに集中できる環境を整えたいですね。