ドルトムントとの試合中に負傷をし、途中でピッチをさがったエムレ・チャンですが、その状況が気になるところです。
正式には、スキャンの結果が出た時点で公式に発表があると思いますが、どうも痛めたのは右足首靱帯の可能性が高いようです。
エムレ・チャンは、サスペンションのため、元々プレミアリーグ、ボーンマス戦の欠場は決まっていましたが、来週のウィークデイに組まれているマージーサイドダービー出場も難しそうですね。
ただ、エムレ・チャン自身としては、ヨーロッパリーグ準決勝のセカンドレグまでには戻りたい!という希望を持っている模様です。
となると、5月5日(木)ですね。
エムレ・チャンの希望どおりにいくならば、その間約3週間。
スキャンの結果、靱帯損傷が認められた場合、そこまでに実戦に戻るのは、現実問題として難しそうにも思いますが、軽傷であることを祈りたいと思います。
怪我をした直後のエムレ・チャンは、かなりの痛みを覚えていたようだし、心配ではありますが、スキャンの結果が出てから、たとえばユルゲン・クロップの記者会見等で明らかにされることでしょう。
エムレ・チャンが右足首を痛めたのは、打撲ではなく、いわゆるひねったことによるもののようです。
状況的には、靱帯を痛めている可能性は高そうですが、まずはスキャンの結果を待ちたいと思います。
一日も早い回復を祈っています。