観ていて楽しいリバプール。
わくわくするフットボール。
今シーズンのリバプールは、スピード感にあふれ、その連携、連動性が素晴らしいですね!
よく走り、これでもか!とプレスに行く姿は圧巻です。
エムレ・チャンは、プレシーズンでみっちりと走り込み、ハードワークをしてきたことが、生きているのだ!と、語っています。
ドイツ代表としてユーロ本大会に出場していたため、プレイシーズンのトレーニングには遅れて参加したエムレ・チャンでしたが、それでも強いインパクトを受けたようです。
そこで努力してきたことが、プレミアリーグの場で結果として出ているのだという趣旨の発言をエムレ・チャンがしています。
ここでは、Lliverpoolfc.comで紹介されているエムレ・チャンのコメントについて、一部取り上げてみたいと思います。
(EC)
ぼくは、ちょっと遅れてプレシーズンのトレーニングに参加したんだ。
だけど、すごくハードだったよ。
プレシーズンに参加したときのことを憶えているんだ。
初日から4、5日目くらいまでは、ボールを使っている様子を見なかったよ。
とにかく、走れ!走れ!走れ!だった。
しかし、それが重要なことだね。
ぼく達のプレイスタイルは、フィットネスの状態に影響を受けやすいからね。
これまでの数試合を観てもらえば、ぼく達のほうが相手チームよりも走っていることが分かってもらえると思うよ。
ぼく達にとって、それが非常に重要なことなんだ。
ユルゲン・クロップが、リバプールの監督に就任して、チームのプレイスタイルは明らかに変化したと思います。
しかし、就任当時の運動量と、現在のそれでは、質がまったく変化したと、私は思っています。
運動量を誇りつつ、効率的になっているように感じるのです。
無駄な動きが少ない。
効果的な動きをするチームが、走行力でも相手チームを圧倒したならば、強いのは必然でありましょう。
フットボールの魅力。
私が、常々思っているのは、「走る姿の美しさ」です。
リバプール。
理想のチームになりつつある!
嬉しいですね。