昨日もちょっと触れさせていただきましたが、チャンピオンズリーグのポルト戦では、エムレ・チャンが1試合のサスペンションを受けるため、出場することができません。
これは、グループ・ステージにおいて、3枚のイエローカード蓄積によるものです。
リバプールとしては、中盤の構成をどうするかが、思案のしどころですね。
あくまで、リバプール贔屓の個人的な思いとしては、グループ・ステージでのイエローは、一度リセットしてほしいものですが、ルールですから仕方がありません。
ジョーダン・ヘンダーソンの状態が、どの程度なのか?ということも気になりますが、無理はさせない可能性も高く、リバプールの中盤の構成が注目されます。
たとえば、ジョルジニオ・ワイナルドゥムに中盤の底を任せ、近くにジェイムズ・ミルナーを配置するというプランもあり得るかもしれません。
それとも、ヘンド自身が出場を強く志願するのか?
あくまで仮にですが、ジニとジェイムズ・ミルナーを揃えて起用した場合、もう一人、あるいは二人の中盤は、アレックス・オックスレイド=チェンバレンでしょうか?
それとも、アダム・ララーナが先発から行けるのか?
いずれにしても、ポルト戦におけるリバプールの鍵は、中盤の出来映えが鍵を握っていると言ってよさそうです。
ファースト・レグは、アウェイということもあり、リバプールは最低でもドロー。
アウェイ・ゴールを決めておきたいところです。
リバプールの攻撃力を持ってすれば、無得点に終わる可能性は低いと愚考しますが、より良い条件でアンフィールドに帰るためにも、アウェイ・ゴールは決めたいですね。
アウェイでのファースト・レグということもあり、プレスを仕掛け、守備面を強固にしつつ、カウンターを狙いに行くという戦術を採る可能性もありそうです。
いい結果を持ち帰りたいですね。
ポルト戦が終わると、今週末はFAカップが開催されるため、リバプールは試合間隔が開きます。
そういった意味でも、思いっきり行ける試合にはなるでしょう。
がんばってほしいですね。