0-1のクリーンシートで勝利を飾ったワトフォード戦ですが、マン・オブ・ザ・マッチには、エムレ・チャンが選出されました。
おめでとうエムレ!
実に、全体の52パーセントの支持を受けての選出となっています。
エムレ・チャンに次ぐ支持を得たのはアダム・ララーナで20パーセントの得票率でした。
今回の試合に関しては、あれだけのスーパーゴールを決めたわけだし、ファンの多くがエムレ・チャンに一票を投じたことでしょう。
2017年に暦が新しくなった時期、エムレ・チャンのパフォーマンスが上がってこない時期がありましたが、このところコンディションも良いようですね。
アグレッシブな姿勢が目立つようになってきたように思います。
キャプテンのヘンドをはじめ、主力に負傷者を多く抱えてきたリバプールだけに、エムレ・チャンとジョルジニオ・ワイナルドゥムにかかる期待が高まっていました。
そんな中、しっかりと仕事をし、結果を出したわけですから、マン・オブ・ザ・マッチにふさわしいと言えそうです。
また、私なりに印象に残ったのは、ゴールが決まったあとに、エムレ・チャン達がベンチへと走って行った姿でした。
リバプールのチーム状態を象徴しているように思います。
今回の勝利が、次へのモチベーションへと繋がっていくことを願っています。