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必ずチャンスはもらえると信じる遠藤航

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Wataru Endo


ユルゲン・クロップに重用され、リバプールに欠かせない選手となった遠藤航。
新シーズンは、まだ3試合を終えたばかりですが、アルネ・スロット政権下では出場機会に恵まれてはおりません。

今シーズンの遠藤がピッチに立ったのは、第2節のブレントフォード戦が終了する間際であり、それが唯一の記録になるのですが、遠藤自身は悲観していないようです。
これから試合は増えるし、もっとチャンスをもらえるだろうと。
私は、遠藤の言うとおりだと思うし、インターナショナルブレイクが終わると、リバプールは一気に過密日程に入って行きます。

インターナショナルブレイク明けにはプレミアリーグでノッティンガム・フォレストと対戦。
その後中2日で、チャンピオンズリーグのACミラン戦が待っています。
しかもミラン戦はアウェイでのゲーム。
また、今月中にはカラバオカップも入って来ることから、どうしてもターンオーバーを考えないわけにはいきません。

遠藤のことは90minが取り上げていますが、遠藤も冷静であり「インターナショナルブレイクが終われば試合も増えて来るし、もっとチャンスがもらえるだろう」と話しています。
また、遠藤にとって心強いのは、キャプテンのファン・ダイクを筆頭に、チームメイト達が遠藤を信頼していることですね。
これまでの3試合は、ライアン・フラーフェンベルフが凄すぎた。
ただ、監督は選手を守る役割も負っているので、全試合をフラーフェンベルフに背負わせるわけにはいかない。
遠藤にチャンスが巡って来たときには、思いっきり良いプレイをして、またコップのハートを掴みたいですね。

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