イングランド勢として、唯一チャンピオンズリーグに残っていたマンチェスター・シティでしたが、既にお知らせをしたとおり準々決勝でリヨンに敗れ、姿を消しています。
ベスト4の顔ぶれが出揃い、そのチームについては、UEFAのグラフィックのとおりで、バイエルン・ミュンヘン、RBライプツィヒ、パリ・サンジェルマン、オリンピック・リヨンとなりました。
ドイツから2チーム、フランスが2チーム。
これは、チャンピオンズリーグになってからは、初めてのことだそうで、要するに、イングランド、スペイン、イタリアのチーム不在のベスト4は、過去に例がなかったとのこと。
ヨーロッパ・チャンピオンズカップからチャンピオンズリーグとして再編されたのは1992-1993シーズンからであり、以来、必ずイングランド、スペイン、あるいはイタリアのチームが、ここに進出を果たしていました。
ある意味、歴史的な記録になったとも言えそうです。
今シーズンのチャンピオンズリーグがスタートする前、私は勿論、こういうことになるとは予想をしていません。
何故ならば、必ずリバプールの名前がある!と、確信をしていたからです。
やはり、リバプールはここにいなければならない。
そう気持ちを新たにした私。
2019-2020シーズンは、悲願のプレミアリーグ優勝を成し遂げたレッズ。
新しいシーズンでは、チャンピオンズリーグも絶対に狙いに行きたいですね!
アリソンの複数回にわたる負傷など、リバプールにも苦しい時期があった。
怪我人を出すということは、当然痛いことです。
今年の夏は、新型コロナウイルスの影響により、変則的なスケジュールとなっています。
一方で、リバプールは新シーズンへ向けたキャンプをスタートさせた。
たとえば、最大のライバルであるマンチェスター・シティよりも、いち早く準備に入れたということ。
ここは、スタートから一気にダッシュして行きたいですね!
プレミアリーグの連覇、チャンピオンズリーグの奪還!
これが、新たなリバプールのミッションだと言えそうです。