ヨーロッパリーグ決勝トーナメントに出場する32チームが出そろい、その組合せ抽選会が、日本時間本日(12月14日)に行われます。
今回は、この抽選会の日程と視聴方法について、また、どんな組合せになる可能性があるのかについて、若干触れてみたいと思います。
まず、大きく分けると、16チームがシード、残り16チームがノーシードという枠組みに入り、シード組対ノーシード組が対戦することになります。
なお、32強の段階では、次に該当する場合の対戦は組まれないようになっています。
・同国リーグに所属するクラブ同士
・グループリーグで、同一の組に属していたクラブ同士
リバプールは、グループBを首位通過していますので、もちろんシードです。
ちなみに、プレミアリーグ勢、トッテナムとチャンピオンズリーグからまわってきたマンチェスター・ユナイテッドもシード側に入っています。
また、グループリーグで対戦したシオンは、ノーシードですが、ここと対戦する可能性もありません。
というわけで、若干対戦相手がどこになるのか・・・は、絞られて来るのですが、たとえば話題性重視でいけば、こんな対戦の可能性はあります。
リバプール対ドルトムント
まぁ、話題性はありますが、出来れば避けたい相手ですね。
また、ノーシード枠には、チャンピオンズリーグからまわって来たチーム8チームのうち、4チームが入っています。
(セビージャ、バレンシア、ガラタサライ、シャフタール)
この4チームとも、出来れば当たりたくないですね。
ガラタサライもホームの雰囲気が独特だし、シャフタールは遠い・・・。
なお、シードされたチームは、初戦をアウェイで戦うことになっています。
さて、この組合せ抽選を視聴できるのか?ということですが、UEFA.com で、ライブ・ストリーミング配信されます。
シード組としては、どこもそうでしょうが、ドルトムントは引きたくないでしょうね。
リバプールの対戦相手も、あと約2時間後には決まることになります。
希望としては、遠方への遠征は避けたいというのが一番でしょうか。
個人的には、フランスのチームと当たるような予感・・・がしなくもないのですが。。。