以前、リバプールがRBライプツィヒ所属のMF、ナビ・ケイタ(ギニア)に関心を示しているという報道があることをご紹介いたしました。
ブンデスリーガで躍進を続けるRBライプツィヒの、まさに心臓部と言ってもいい活躍をするナビ・ケイタには、リバプール以外にも、多くのビッグクラブが興味を持っているようです。
今回は、エコーの報道をもとに、ちょっぴりこの件に触れてみたいと思います。
エコーによれば、ナビ・ケイタには、リバプールをはじめ、バイエル・ミュンヘン、ドルトムント、アトレティコ・マドリード、さらにアーセナルも獲得を模索しているとか。
今回浮上してきた報道では、バイエルンがリードか!とされていますが、過日ご紹介したように、ナビ・ケイタの代理人は、サディオ・マネと同一人物であり、リバプール有利!とする報道もあります。
ただ、ここで気になるのは、シャビ・アロンソが昨日引退を表明したことです。
バイエルンとしては、中盤の要が去ることで、その後釜探しに本腰を入れる可能性も出て来そうです。
リバプールのことに話を移すと、いわゆるセントラル・ミッドフィールダーといえば、以前からずっとボルシアMG所属のマフムード・ダフードを狙っているという説も根強くあります。
夏へ向けて、既に報道合戦が過熱してきた感がありますが、リバプールには誰がやって来るのか。
交渉を有利に進めるためにも、まずリバプールとしては、チャンピオンズリーグ出場権をしっかりとゲットすることが大切なようにも思えます。
昨年の夏には、サディオ・マネ、ジョルジニオ・ワイナルドゥム、ジョエル・マティプなどを補強し、レギュラーとして活躍していることから、この夏の補強にも期待をしたい。
ファンとしては、そんな気持ちもあることでしょう。
果たして、この夏、リバプールのユニフォームを着ることになるのは誰なのか?
注目して行きたいと思っております。