ウェイン・ルーニーが、マンチェスター・ユナイテッドを離れ、古巣であるエバートンへ戻ることが確実な状況であることは、既にお知らせしていたところですが、エバートンからクラブとして公式発表がなされました。
放出する側のマンチェスター・ユナイテッドも、既にそのことを公式にアナウンスしています。
マージーサイド出身のウェイン・ルーニーですし、キャリアの終わりは故郷でというのも、悪くはないかもしれませんね。
Sky Sportsなどによれば、エバートンとの契約期間は2年間だそうです。
エバートンからマンチェスター・ユナイテッドへと移ったのは、2004年のことでしたので、実に13年ぶりの帰還となります。
? | @WayneRooney will wear the number 10 shirt for our 2017/18 campaign. #WelcomeHomeWayne
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— Everton (@Everton) 2017年7月9日
リバプールのライバルチーム。
エバートン、マンチェスター・ユナイテッドでキャリアを送るウェイン・ルーニーですが、10年以上にわたり、イングランドのフットボールを牽引してきた一人であるということは、私も否定しません。
これでまた、マージーサイドダービーが熱くなりそうです。
私としては、ウェイン・ルーニーには、ぜひ対マンチェスター・ユナイテッド戦で、大奮闘してほしいなーと、思っております。
いろいろな思いはありますが、ひとつの時代が過ぎてゆく。
それは事実かと思います。
まだ、ウェイン・ルーニーの現役生活は続きますが、好敵手へ向けて、ひとまずおつかれさま!と言いたいと思います。