リバプールの次なる公式戦は、プレミアリーグ第23節のエバートン戦となります。
会場はアンフィールド!
人は、この試合をマージーサイドダービーと呼びます。
現地時間では、マンデーナイトのキックオフです。
最近、私的なことやら、思い出話を書いてすみません。
リバプール対エバートン戦は、いつだって熱くなるものですが、私にとっても思い入れのある対戦カードであります。
と言いますのも、初めて海外のフットボールをテレビで観たのが、マージーサイドダービーだったのです。
少年だった私は、俄然リバプールの大ファンになりましたよ。
スター選手が繰り広げるプレイぶりも素晴らしかったですが、とにかくスタジアムの雰囲気に圧倒されたことを記憶しています。
なんて凄いんだ!と。
少年にとって、本当にカルチャーショックでした。
当時の日本における海外サッカーに対する関心度は低く、やはり日本の場合には、スポーツといえば野球でしたね。
具体的な例をあげますと、私が高校生の頃、いちご白書をもう一度のように、授業をさぼって都内のサッカー場にトッテナム対フィオレンティーナの試合を観に行ったのですが、会場はガラガラで、良い席を取り放題でした。
おまけに、高校生でしたから、若気の至りで、バスで到着する選手達を待ち構えていて、イタリアのエースだったアントニオーニ、アルゼンチンの名手だったアルディレスなどから、かなり沢山のサインをもらいました。
さて、思い出話が過ぎたようです。
マージーサイドダービーですね。
リバプール対エバートン戦の試合日程や放送予定など(プレミアリーグ第23節)
これは、勝つしかないでしょう!
チームが、どんな状況であれ、勝つために戦うのがマージーサイドダービーです。
最近の例で言うと、リバプールにはエバートンキラーがいましたね。
ディボック・オリギ!
今、ディボック・オリギはいませんが、27番を受け継いだ男に期待してみたいと思います。
ダルウィン・ヌニェスも熱い男ですから、カードだけには気をつけて。
さらに言えば、コーディ・ガクポにもゴールを決めさせてあげたいですね。
リバプールでのゴールがないと、外野が騒ぎ出しますので。
1ゴールを決めてしまえば、順調に行くと思います。
伝統のマージーサイドダービーと呼ばれていますが、最近では忌々しい悪質なプレイもあったし、ぎゃふん!と言わせたいものです。
ぎゃふん!ぎゃふん!と。
さて、アンフィールドが真っ赤に染まる日が近づいて来ました。