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進化を続けるサディオ・マネはリバプールのエンジン

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Sadio Mane


先行きの見えないプレミアリーグの再開ですが、一部成績不振のチームに属するエースは、あまりに再開が遅くなるようなら、来シーズンに集中すべきだと発言をしたようです。
あえて、リバプールの1ファンとして言えば、30年ぶりのトップリーグ制覇がかかっており、最後まで諦めず、希望をもって、シーズンを完結したい。
そう言ったら罰が当たるでしょうか。
ただ、どんなときでも希望の灯火は持っていたいですね。

このようなご時世ですが、もし徒然なるままに書いたものでもお読みくださる方々がいらっしゃれば。
そんな気持ちで、これを綴っています。

サディオ・マネのことを書いてみたいと思います。

まず、サディオ・マネといえば、私は何度となく書かせていただいて来たのですが、サウサンプトンからリバプールへやって来るや、すぐさまフィットしたことが実に印象深い。
プレミアリーグには慣れていたと言っても、スピード溢れる独特のレッズスタイルにすぐ馴染んでしまうところは、凄いと感心をしたものです。
そう、サディオ・マネは、レッズにやって来たときから、ずっと素晴らしかった。

それが、昨シーズンあたりからは、フィニッシュの精度もどんどん向上してきましたね。
さらに、緩急をつける局面での動き、ゴール前へ飛び込むハンターぶり!
見ていて気持ちのいい選手です。

私は、そこはかとなくサディオ・マネを愛しています。
大好きなプレイヤー。

ロベルト・フィルミーノが、ゲームメイクも出来る新しいタイプの9番であり、ある意味ハンドリングだとしたならば、サディオ・マネはリバプールのエンジンですね。
しかも、恐ろしく高性能でパワーがあり、トルクもある。

また、我武者羅にプレイをしているようで、実は試合の流れをよく見ているし、フットボールを知っている。
身体能力の高いサディオ・マネが、試合の流れを読み、時に最後方まで戻ってディフェンスへの貢献を惜しまないのですから、リバプールは強いはず。

私は思います。
サディオ・マネは、近年のリバプールで最高の10番だと。
リバプールへやって来て以来、サディオ・マネは言っていました。
チャンピオンズリーグを獲りたいと。

その夢を叶えた今、今度はプレミアリーグですね!
がんばれ!サディオ!
私も老体に鞭打って、倒れるまで応援をしたいと思います。

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