マンチェスター・シティ戦において、一発退場となったサディオ・マネですが、あの接触は故意ではなかったとの意見もあり、ジャーナリストやテレビのコメンテーターの中には、「イエローが妥当だった」との意見があったことも事実です。
ただ、FAのルールどおりに処分が適用された場合、サディオ・マネは3試合の出場停止になることから、リバプールとしては、処分軽減の措置を求めていました。
申立を行ったことは、ユルゲン・クロップ監督も認めています。
しかし、その願いも、FAには通じなかったようです。
FAは、サディオ・マネの3試合出場停止を決定。
これにより、サディオ・マネは、プレミアリーグのバーンリー戦、リーグカップのレスター戦、プレミアリーグのレスター戦には出場できないことになります。
それにしても、FAの体質は変わりませんね。
いろいろ言いたいことはありますが、上記の3試合であれば、リバプールはサディオ・マネが抜けたことで、別のプレイヤーにチャンスを与える!という発想に立ちましょうか。
もう、こうなったら、サディオ・マネには、チャンピオンズリーグのセビージャ戦で、90分間全力で走り続けてもらっていいわけで、文字通り爆発してほしいですね。
がんばれサディオ!
FAも、もっと現実路線をとり、時には柔軟な対応をとることも求められると思うのですが、レフリー擁護体質は、従来から変わりないようです。
前述もしましたが、サディオ・マネには、むしろ特別なオフが与えられたくらいの気持ちで、リフレッシュしてもらい、戻って来たときには疾走してほしいですね。
リバプールは、その前線をマネ、フィルミーノ、サラーでかためてきましたが、この機会に違うオプションを用いることもよいかもしれません。
バリエーションを増やし、試すためにも、
FAの措置は残念ではありますが、逆手にとって、いい結果と成果を出したいところです。