Fabinho
ピックフォードの危険な行為によりファン・ダイクを長期にわたり失うことになったリバプール。
ジョエル・マティプも負傷離脱の中、センターバックの大任を担って来たのはファビーニョでした。
しかし、そのファビーニョもミッティラン戦でハムストリングに問題が起き、試合途中でピッチを去っています。
リバプールは、長期離脱となることを怖れていたようですが、当初想像した程にはシリアスな怪我ではないとの見解が出て来ています。
ファビーニョは、ミッティラン戦が行われた翌朝にスキャンを受けており、そのことをMirrorが報じているところです。
同誌は、リバプールが当初抱いていた怖れほどにはシリアスな怪我ではなかったと報じています。
水曜日にスキャンを実施したところ、ファビーニョの離脱は１試合、あるいは２試合だろうと同誌は伝えており、具体的にはインターナショナルブレイク後には戻って来られるとのこと。
となると、プレミアリーグ第９節のレスター戦が目途でしょうか。
マンチェスター・シティ戦には間に合わない可能性が高そうですが、リバプールは長期離脱の危機を不安視していたようで、それを考えれば救われたと言ってよさそうです。
各国代表戦が行われる時期を大切に用い、しっかりと治して、また元気な姿を見せてほしいですね。
ファビーニョが戻って来るまでは、チームメイト達ががんばる。
それがチームだと思います。
ジョエル・マティプにも意地を見せてほしいし、若手達にとってはチャンスでもあります。
こういうときこそ、より心をひとつにして、戦う姿勢を保ちたいですね。
ファビーニョの一日も早い回復、復帰を願って。