今週末には、開幕3連勝をかけてチェルシーと対戦するリバプール。
第2節のバーンリー戦直前に、ファビーニョがお父さんを亡くすという御不幸がありましたが、火曜日のトレーニングには、そのファビーニョが姿を見せています。
トレーニングの模様は、LFCが写真で伝えており、ファビーニョには笑顔もありました。
プレイ面、チームの戦略面でいえば、ファビーニョがアンカーに入ることで、間違いなくリバプールはチーム力が向上すると思います。
チェルシー戦へ向けて、明るい材料ですね。
お父さんを亡くしたわけですから、ファビーニョの心は悲しみがあふれていると思います。
ただ、こうしてチームメイト達と一緒になってトレーニングをすることで、少しでも癒やしになってくれればと願うばかり。
ファビーニョがアンカーに入れば、ヘンドを一列前で起用することもできるし、リバプールにとっては戦術に選択肢が増える。
間違いなくポジティブなことですね。
また、プレシーズンマッチで、足首に怪我を負ったアンディ・ロバートソンもトレーニングを行っています。
バーンリー戦では、ベンチには入っていましたので、チェルシー戦に出て来る可能性はありそうです。
第2節のバーンリー戦で気がかりだったのは、コスタス・ツィミカスとトレント・アレクサンダー=アーノルドが、試合終盤に痛みを抱える仕草をしていたことでした。
ツィミカスは肩、トレントは足でした。
しかし、2人とも笑顔でトレーニングに参加しており、私もほっといたしました。
チェルシー戦の見どころですが、チアゴをスタートから起用してくるか!ということでしょうか。
それとも、これまでずっとやって来たナビ・ケイタを引き続きスタートで使うか?
ここは、ユルゲン・クロップ監督の決断となりそうです。
土曜日のチェルシー戦へ向けて、良い調整をして、強いリバプールを具現してほしいですね!
シーズン序盤でのビッグマッチ!
会場はアンフィールドですから、最高の雰囲気になることでしょう。
リバプールにとって、最高の試合、最高の結果を期待します。