バイエルン・ミュンヘン戦のファーストレグは、兎にも角にもセンターバックのやり繰りに課題を抱えたリバプールでした。
試合結果はドローでしたが、アウェイゴールを許さなかったリバプール。
立役者の一人は、ファビーニョだと思います。
そのファビーニョをリオ・ファーディナンドが絶賛しています。
リオ・ファーディナンドは、ユルゲン・クロップにとってファビーニョはかけがえのない貴重なプレイヤーになったという趣旨のことを語り、こういうプレイヤーがいることは、チームにとって実にポジティブだという発言をしています。
これは、リオ・ファーディナンドがBT Sportで語ったことで、エコーも取り上げています。
Rio Ferdinand
こういった大きな試合では、誰がバックラインに入ろうとも、目が注がれるものなんだ。
特に、ビルヒル・ファン・ダイクという最高のプレイヤーの代わりに出るとなればね。
彼は、見事な仕事をしたよ。
彼に投げかけた疑問に対して、彼はすべて正しい方法で返してくれた。
必要なときには、彼はアグレッシブに行ったしね。
こういった類いのプレイヤーは、チームにとって計り知れないほどに貴重だよ。
変動するポジションを埋める誰かがいるということがね。
彼は、ライトバック(右サイドバック)でプレイが出来るし、いまやセンターハーフ(センターバック)でもやれる。
中盤のセンターもね。
彼は、このチームに大きなインパクトを残した。
実に、実にポジティブなことだよ。
元イングランド代表センターバックのお墨付きをもらったファビーニョ。
適応力が高いのでしょうね。
もう、プレミアリーグに馴染む時間が必要だという言葉は、ファビーニョには不要なようです。
ボールの奪い方も上手いし、パスも出せる。
これからの活躍ぶりが楽しみです。