この夏、モナコからリバプールへとやって来たファビーニョ。
大きな期待を背負っての移籍となりました。
さて、プレミアリーグが開幕し、ファビーニョは、いまだリバプールでの公式戦に出場をしていません。
開幕戦のウェストハム戦こそベンチに入ったものの、プレイはしておらず、第2節以降はベンチ外という状況です。
しかし、ファビーニョにネガティブな様子は見られません。
おそらく、ユルゲン・クロップ監督とコミュニケーションを取っており、納得した上で準備をしているのでしょう。
そのファビーニョですが、Globo Esporteへ向けて語っており、リバプールでのフィット感を掴んでいるようです。
そろそろ、デビューの時が近づいてきたようにも思えますね。
初めてのプレミアリーグ。
馴染むということは、チームのスタイルにフィットすることと、新しい土地での生活に馴染むという面もあるかと思います。
ファビーニョは、彼自身も奥さんも、リバプールでの生活が気に入っていることも語っております。
「ぼくも妻も、この街が好きだよ。ぼく達はもうこの街を我が家のように感じているんだ」
またファビーニョは、ロベルト・フィルミーノが、大きな助けになってくれていることも明かしています。
「フィルミーノは、素晴らしい奴さ。彼の家族は、ぼくとアリソンに、大きなサポートをしてくれる」
ボビーらしいですね。
ファビーニョにとって、ボビーとアリソンが、チームメイトでいることは、実際大きいと思います。
これから、ファビーニョがピッチで活躍をする機会も増えてくることでしょう。
くしくも、9月中旬からは、リバプールは超過密スケジュールへと入っていきます。
必然、ファビーニョにかかる期待も大きくなります。
何より、ご家族が、リバプールの街が大好き!だということは重要ですね。
そのデビューの時を待ちたいと思います。
期待しています。