若くして、タレント集団と呼ばれるベルギー代表に招集され、将来を期待されてきたディボック・オリギですが、リバプールではフロントスリーのバックアッパーという位置づけにあります。
このディボック・オリギを巡って、5クラブが獲得に関心を示していると報じられています。
特に、フェネルバフチェは、既にリバプールとの話し合いに入っていると。
ディボック・オリギの件を報じているのはMirrorで、フェネルバフチェの他には、アストン・ヴィラ、ニューカッスル、ブライトン、フラムが、その獲得に関心を示しているとされています。
ただ、同誌が報じるところによれば、フェネルバフチェの提案は、ローンで欲しいということのようです。
その際リバプールは、いくつかの条件を付しているとのこと。
買取のオプションを付けること。
かなり高額なローン手数料を支払うこと。
サラリーは、すべてフェネルバフチェが支払うこと。
リバプールは、ディボック・オリギの代替が見つからない限り、放出はしない方針だともされていますが、プレシーズンでは、むしろ南野拓実の方が重用されていましたね。
チャンピオンズリーグのバルセロナ戦、トッテナム戦で大仕事をやってのけるなど、ビッグマッチに強いイメージがあるディボック・オリギですが、なかなか出場機会に恵まれないのは確かです。
ただ、リバプールの攻撃陣はワールドクラスではあるものの、控えを見ると、ディボック・オリギを出している余裕があるか?
南野拓実への期待は大きいと思いますが、出来れば最低でもあと1人は確保しておきたいですね。
まだ、真偽のほどは分かりませんが、ブリュースターの去就もいろいろ言われています。
今後リバプールが、アタッカーを獲得することがあれば話は変わってくるかと思いますが、今夏のリバプールは、補強に関しては静かな状況です。
ディボック・オリギの未来はどこにあるのか。
噂は噂ですが、今後の動きを注視してみたいと思います。