Roberto Firmino
ワールドカップが終わり、その直後にリバプールは、マンチェスター・シティとのカラバオカップ４回戦を戦いましたが、本格的な再始動はプレミアリーグのアストン・ヴィラ戦になるだろうと私は考えています。
シティ戦に続き、アウェイでの試合となりますが、ここはしっかりと勝ち点３を持ち帰りたいですね。
金曜日には、アストン・ヴィラ戦を控えたユルゲン・クロップ監督の会見が行われ、数人の選手の状態などが明らかになっています。
まず、シティ戦でメンバー外となったロベルト・フィルミーノですが、ふくらはぎに問題が出ているとされており、今後数試合は欠場になる模様。
ただし、ユルゲン・クロップ監督によれば、大きな怪我ではなく、今も良くなって来ているとのこと。
おそらくは、アストン・ヴィラ戦と年末に開催されるレスター戦は、出場を見送るものと思われます。
状況的には、ジェイムズ・ミルナーも同様のようです。
今後、数試合はプレイが出来ないとユルゲン・クロップ監督が語っていました。
ミリーの場合には、シティ戦には、右サイドバックとして出場をしましたが、ハムストリングに違和感を覚えて、途中でピッチを下がっていました。
怪我ではなく、病気のためシティ戦を欠場したトレント・アレクサンダー=アーノルドですが、良くなってはいるようですが、まだフルトレーニングは出来ていないそうです。
なので、今後の状況を見ながら判断をして行くことになりそうですが、幸い、アストン・ヴィラ戦は月曜日の開催であり、土曜、日曜日を使えます。
トレントの回復を祈るばかりです。
病気といえば、アレックス・オックスレイド=チェンバレンも同様だったそうです。
ただ、もう元気になっているとのこと。
スタッフにも数人の疾患が出ており、おそらくウイルス性の風邪なのだろうと思います。
トレントに無理をさせたくはありませんが、ジェイムズ・ミルナーがプレイを出来ませんので、右サイドバックをどうするかですね。
カルヴァン・ラムジーを起用する準備は出来ているか？
それとも、トレントを間に合わせるか。
怪我も怖いですが、どうにも風邪が流行っているようですので、体調管理も重要になってきますね。
ワールドカップ終了後、初めてのプレミアリーグですから、万全の状態で臨みたいところです。