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にわかに高まるロベルト・フィルミーノへの期待

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ダニエル・スタリッジ、クリスティアン・ベンテケ、さらにはダニー・イングスを怪我で欠くリバプール。

今後のことも当然考えていく必要はありますが、まずは現地時間水曜日に開催されるキャピタルワンカップをどう戦うか?ということが大切だと思うし、この試合の展開、結果は、週末のチェルシー戦にも影響を与えることでしょう。

たとえば、抜擢!という意味でいけば、ユルゲン・クロップも気に入っているというシンクレアを投入するという選択肢がひとつ。

あとは、ロベルト・フィルミーノがしっかりフィットしたとして、そのポジションとして、どこを任せるか?という部分に注目したいですね。

フィルミーノは、コパアメリカの際には、ブラジル代表で、ネイマールの穴を埋める役割を果たしているし、クロップ自身、ブンデスリーガでフィルミーノをよく見ており、サイドも中央も出来、セカンドトップもこなせるということは、織り込み済みのようです。

負傷明けで、90分間のプレイをしていない部分が、ちょっと気になりますが、そうも言っていられない状況に、リバプールがあることも確か。

フィルミーノをトップ気味に配置し、2列目のプレイヤーが、どんどんボックス内に仕掛けていくという戦術も、あり得るかもしれませんね。

出来れば、ひやひやすることなく、余裕をもって勝ちたい試合だけに、とにかく早めの先制点がほしいところです。

蓋を開けてみないと分かりませんが、ボーンマス戦では、フィルミーノとシンクレア・・・。
この2人のいずれかに、トップの役割がまわってくる可能性は、結構あるのではないでしょうか。

そのことで上手くいけば、まさに怪我の功名ですね・・・。

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