リバプールファンから、ボビーの愛称で親しまれているロベルト・フィルミーノ。
私自身、とても、とても大好きな選手の1人です。
プレイぶりには魅了されるし、それでいて目立たないところでもハードワークをしてくれて、ボールがない場所でのポジション取りも絶妙ですね。
ボビーほど、ボールを持っても、ボールがなくても全力を尽くす選手というのは、なかなかいないと思います。
そのボビーですが、リバプールでモハメド・サラー、サディオ・マネと一緒に仕事が出来ることに心から感謝していると語ったそうです。
これは、ボビーがFIFA.comへ向けて話したことで、LFCも公式に取り上げています。
LFCによれば、ボビー、サディオ、モーの3人が一緒になって以来、即ちモーが2017年の夏にローマからリバプールへやって来てから、トリオで決めた総ゴール数は225にのぼるとのこと。
これは、凄まじい数字ですね。
相手チームにとってみれば、脅威のトリオだと言えそうです。
今回、ボビーが話をした中で、モーとサディオについて触れている一部分をピックアップしてみると、例えばボビーは、こんなことを言っています。
私は、サラーをとても尊敬しているよ。
彼のプレイの仕方が、とても大好きなんだ。
多くのゴールを決めるしね。
彼が、どれほどハードワークをしているかは、それはもう信じられないほどだよ。
私は、彼と、そしてマネと一緒にやれることにすごく感謝しているんだ。
リバプールが誇るフロントスリー。
ボビーとサディオの方がディフェンス面でも貢献をしている。
そういう寸評もよく耳にします。
ただ、あのボビーが、モーのハードワークに驚嘆しているという趣旨の発言をしていることから、私自身、もっとしっかりとモーを見る必要があると、再認識させてもらいました。
フットボーラーに人柄は関係ない。
そんなご意見の方々もいらっしゃることでしょう。
それも一理ありそうですが、私は人としてもボビーが大好きです。
素直にそう思います。
新しいタイプの9番!
リバプールの歴史にその名を刻み続けてほしいですね。