先ほど、コパ・アメリカ準決勝、ブラジル対アルゼンチンの試合が終了しました。
まず、試合結果ですが、2-0のクリーンシートで、ブラジルが勝利し、決勝進出を決めています。
リバプールから参加をしているアリソン、ロベルト・フィルミーノ共に、90分間のフル出場でした。
強いライバル意識を持っている両チームだけに、激しい試合展開となりますが、先制をしたのはブラジル。
19分に、ガブリエル・ジェズスが決めたものです。
このゴールをアシストしたのはロベルト・フィルミーノで、右に開いていたボビーが、あまりにも優しいクロスを提供し、ジェズスのゴールに結びつけています。
ボビーにボールを渡す前におけるダニエウ・アウベスの動きも秀逸でした。
ブラジルの2点目は、71分に生まれます。
今度は、ジェズスがカウンターを仕掛け、相手ボックス内で粘りながらボビーにボールを渡し、ボビーも冷静に右足でゲットしています。
これで、ボビーはビッグマッチでの1ゴール、1アシストと、勝利に大きく貢献したことになりました。
また、アリソンについてですが、ひやりとするシーンがあったところです。
約30分あたりの時間帯、アルゼンチンの猛攻を凌いだ後、左の脇腹あたりに痛みが奔ったようで、座り込むシーンが飛び込んできました。
アリソンが怪我をしたら、何ということだ!と、なるところでしたが、その後も試合を続行し、プレイぶりからも大きな心配はないものと思われます。
メッシのフリーキックをパンチングではなく、キャッチしてしまうなど、アリソンの貢献度も高かったし、存在感の大きさを示してくれました。
前述したとおり、アリソンの負傷シーンだけが心配でしたが、おそらく大丈夫だと思いますので、まずは元気にリバプールへ帰って来てほしい。
それも、気持ちよく戻って来てくれれば嬉しい限りです。