アーセナル戦で怪我を負い、先日のバーンリー戦はメンバー外となったロベルト・フィルミーノですが、水曜日のトレーニングでは元気な姿を見せています。
この件に関し、エコーでは、マンチェスター・シティ戦まで丸々4日間を取ることができ、復帰には十分な時間があるという見解を示しています。
何はともあれ、シリアスな怪我でなかったことが分かり、ほっと一安心であります。
また、ロベルト・フィルミーノがピッチにいた方が、フィリペ・コウチーニョの才能もより生きてくるうように思えます。
ブラジル人コンビの活躍に期待ですね。
一方、ダニエル・スタリッジですが、ウィルス性疾患によりトレーニングを離脱し、さらには怪我も負ってしまうという状況で、エコーによれば、いまだトレーニングが出来ていないとのこと。
となると、マンチェスター・シティ戦のメンバー入りも難しいと考えたほうがよさそうです。
何だかんだ、今回もダニエル・スタリッジの離脱期間は長くなってしまいましたね。
ここは、ディヴォック・オリギに奮起してもらうしかないかと思います。
また、ジョーダン・ヘンダーソンに関しては、既にユルゲン・クロップ監督が、マンチェスター・シティ戦は無理だと語っており、今後の見込みとしては、インターナショナル・マッチ・ブレイクの間に、ランニングなどが出来るように持っていきたいとしています。
ヘンドの場合は、そういった先々のプランが見えていますが、心配なのはむしろダニエル・スタリッジでしょうか。
監督として、一番難しいのは、怪我は仕方がないとして、離脱期間が読めないことかと思います。
来シーズンのリバプール。
夏の補強で、ストライカーを獲得するのか?
それとも、ダニー・イングスが復帰してくることから、そこに期待していくのか。
ダニエル・スタリッジが、ここ数年、シーズンを通じての出場が計算できないだけに、この夏には、クラブとしての判断に迫られそうです。