昨日のこと、ワトフォード戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見が行われ、ロベルト・フィルミーノの状況について説明があったことについては、速報的にお伝えをしたところです。
既にお知らせしたとおり、幸いなことにロベルト・フィルミーノの負傷はシリアスなものではなかったとのこと。
今一度、ユルゲン・クロップ監督の言葉に触れてみると、現地時間水曜日(日本時間明朝)に開催されるワトフォード戦でも、プレイが出来る可能性はあるようです。
ただ、過密日程ではあり、私としては、おそらくワトフォード戦では、少なくともスタメンでは起用しないだろうと推察しています。
もし、ベンチに入れれば、それだけでも、リバプールにとっては実にポジティブなことかと。
ユルゲン・クロップ監督によれば、次節のマージーサイドダービーには行けると見ているそうなので、もしワトフォード戦でお休みをしたとしても、ロベルト・フィルミーノの欠場は1試合で済むことになります。
私は、かなり長引く可能性もあるのか?と見ていましたので、想像以上にポジティブな内容の記者会見でありました。
ロベルト・フィルミーノがピッチにいるのといないのとでは、まずチームのリズムがまったく変わりますからね。
やはり、フロントスリーの連携は、相手にとって脅威になると思います。
ロベルト・フィルミーノの貢献度は、たとえばゴール数だけでは測れないし、数字に残らないディフェンス面での奮闘など、いやまリバプールに欠かせない存在となっています。
思った以上に早い復帰が出来そうだということで、改めて考えても、実にポジティブなニュースでした。
リバプールが残しているプレミアリーグの試合は11。
ただ、あまりに遠くを見るのではなく、まずは眼前の一試合に集中し、それを継続していくことですね。
それが出来れば、必然的にアドバンテージを握れると思います。
まずは、ワトフォード戦に集中し、勝ち点3をゲットしたいところです。