怪我を負い、戦線離脱をしていたプレイヤー達が、現地時間木曜日のドルトムント戦に復帰できる可能性が出てきたようです。
ロベルト・フィルミーノ、ルーカス・レイバ、ケビン・スチュワートです。
ケビン・スチュワートに関しては、今朝方もお伝えしましたが、エムレ・チャンが２試合の出場停止（プレミアリーグ）を受けているため、貴重な戦力として期待されます。
また、ヨーロッパリーグでのドルトムントとの２連戦があるため、リバプールは１週間に２試合を戦うことになるため、フィルミーノとルーカスが揃って戻れれば、実にポジティブですね。
ユルゲン・クロップが語ったところによれば、フィルミーノに関しては、過日のトッテナム戦でも復帰間近な状態だったそうです。
しかし、フィットネステストの結果、起用を見送ったとのこと。
やはり、ドルトムント戦が控えていることを考慮し、無理をさせなかったと考えた方が妥当かと思います。
トッテナム戦をお休みしたことで、フィルミーノはかなり良い状態になっているとも。
一方、ルーカス・レイバですが、あのキャピタルワンカップにおけるマンチェスター・シティとの死闘の中で、太ももを痛めていましたが、回復がすこぶる順調で、ドルトムント戦に加われる状態に戻ってきたそうです。
年明けからずっと絶好調をキープしてきたフィルミーノがチームに戻って来ることは、実に大きなプラス要因だし、ルーカスとスチュワートのセットで、エムレ・チャン不在の穴を埋めてくれれば、チームにとっても明るい材料となりそうです。
ドルトムント戦は、ファーストレグがアウェイで組まれているため、とにかくアウェイゴールを決めておきたいですね。
そのためにも、フィルミーノが戻ってくるならば、前線の組み立てにも幅が出るし、リバプールにとって間違いなく朗報かと思います。