いまや、リバプールというチームになくてはならない存在たるロベルト・フィルミーノ。
その重要性は、リバプールファンであれば、よく分かっていることでしょう。
ただ、ジェイミー・キャラガーは、ロベルト・フィルミーノは、まだ正当な評価を受けていないと考えているようです。
Monday Night Footballにおいてジェイミー・キャラガーは、フィルミーノについて、「彼はプレミアリーグで、最も過小評価されているプレイヤーの一人だと思う」と、語ったそうです。
いまでも、高い評価は受けていると思うのですが、キャラガーに言わせれば、もっともっと高い評価を受けて然るべきだ!ということだと思います。
ロベルト・フィルミーノが、リバプールへやって来た早々は、役割が明確化されておらず、中途半端なポジションでプレイをしていた感がありましたが、ユルゲン・クロップ監督になってからは、本当に素晴らしいパフォーマンスを発揮するようになりましたね。
勿論、ゴールも決められる。
ただ、それだけではないところが、ボビーの素晴らしいところ。
目立たない場所でもハードワークをしているし、とにかくボールを失わない姿とか、相手のボールを奪いに行く姿勢は、讃えるべきものがあると思います。
また、ストライカーを務めていますが、パス出しなどでも、実に気の利いたプレイぶりが印象的です。
このままリバプールで不動の地位を築いていけば、ブラジル代表でのポジションも取れるのではないか。
私としては、そう思っています。
とにかく、大切にしたいプレイヤーですね。
以前も書きましたが、フェルナンド・トーレスが去って以降、ずっと苦しんできたリバプールのナンバー9。
ようやく、負の連鎖が断ち切られるときが来たようです。