明日のリーグカップ、レスター戦を控えたユルゲン・クロップ監督の記者会見において、ジョン・フラナガンがメンバー入りをすることが明かされました。
ただ、言葉のニュアンスからすると、ベンチスタートが濃厚のようです。
右サイドバックは、ジョー・ゴメスで考えていると捉えてよさそうだと感じました。
ユルゲン・クロップ監督の発言を追ってみると、もしデヤン・ロブレンがフィットしない場合には、ジョー・ゴメスをセンターバックで起用する場合もあるが、ロブレンは大丈夫だろうだと語っています。
となると、ジョー・ゴメスが右サイドバックのスタメン、フラノがベンチに控えるという形だと考えるのが妥当のように思われます。
フラノもリバプールの地元っ子だし、プレイがしたいでしょうね。
大きな怪我もしたし、試合間隔が開いているため、いきなりの先発は難しいだろうというのが、ユルゲン・クロップ監督の考えのようです。
リバプールの課題は?といえば、現時点では、右サイドバックも懸案のひとつかと思います。
ナサニエル・クラインの復帰目途が、なかなか見えない中、どのようにまわしていくか。
フラノも、今ががんばりどころだと思うし、もしプレイをするチャンスが巡ってきたならば、ぜひがんばってほしいと思います。
あのファイトあふれる闘志のかたまりのような姿を、もう一度見てみたいものです。