キャピタルワンカップ準決勝のセカンドレグ、対ストーク戦を控えた記者会見が先ほどから行われています。
その中で、ユルゲン・クロップは、ナサニエル・クラインが、ノリッチ戦で膝を強打し、ストーク戦に出場できない可能性もあることを明かしています。
その場合には、ジョン・フラナガンを起用する考えも持っていると。
クロップは、「我々はフラノを気に入っている」としつつ、長い間離脱していたので、90分間あるいはそれ以上のプレイをさせることはベストではない・・・としています。
それでも、必要とあれば、フラナガンはプレイする準備が出来ている!とも、クロップは語っています。
まず、クラインの件ですが、打撲系ならいいですね。
今シーズンは、代表も含めて、ほとんど休みを取っていないのですから、割り切って休養にあててもいいと、私は思います。
一方、フラナガンですが、たしかにクロップが言うように、U21の試合でもフル出場はしておらず、どれだけの時間ベストコンディションでプレイできるかは、ある意味未知数な部分もあることでしょう。
しかし、いつかは90分間のプレイをする日が来るわけだし、たとえば、控えにコナー・ランドールを入れて、フラナガンに極度な負担がかかる前に交代させるという手段もあるかと思います。
前述もしましたが、まずはクラインの怪我が、打撲系であり、軽傷であることを祈るばかりです。
そして、いよいよフラノの本格復帰!というシナリオでしょうか。
いろいろな意味で、注目度の高い試合になりそうですね。