
アストン・ヴィラに勝利した後、レアル・マドリードにも勝利したリバプール。
レアル・マドリード戦でフロリアン・ヴィルツが見せたパフォーマンスは、非常に良くなっていたと私は思っています。
レアル・マドリード戦での勝利は、次なるマンチェスター・シティ戦に臨むための良い準備にもなったとヴィルツは述べています。
マンチェスター・シティ対リバプール戦の試合日程、放送予定(プレミアリーグ第11節)
レアル・マドリード戦を経てマンチェスター・シティ戦へ
今回は、そのヴィルツの言葉を取り上げていきたいと思いますが、これはヴィルツがLiverpoolfc.comへ語ったものを参照しています。
そこで、ヴィルツは何を語ったのか。
マドリードとの試合は、日曜日に向けて(シティ戦)正しいエネルギーを得ることになり、同じレベルに引き上げる助けになったと思うよ。
良いテストになったし、次も戦う準備はできている。(マドリード戦では)最初から良いメンタリティで入れたと思う。
デュエルでも良かったし、マドリードと戦うために十分なものをピッチ上で発揮することが出来ていたよね。
それが鍵だった。
とても高いレベルで競い合えて、良いパフォーマンスを発揮できたことは、本当に良かったよ。もちろんチームメイトとも話をしているけど、彼等(マンチェスター・シティ)はボールを保持する時間が長いから、沢山走らなければいけない、タフな試合になると言われたよ。
彼等は、良い状態にあるし、僕達も(パフォーマンスが)戻って来ている。
良い試合になると思うよ。
僕達はチャンスを生かし、この試合のために良いプランを持っておかなければいけないね。

レアル・マドリード戦でのアンフィールドは凄かった
非常に厳しい時間を経てきたリバプールですが、アストン・ヴィラ戦(プレミアリーグ)、レアル・マドリード戦(チャンピオンズリーグ)で、メンバーのチョイスなどを工夫し、良いパフォーマンスが戻って来ていました。
ポジティブなのは、強豪相手の2試合をいずれもクリーンシートで締めたことですね。
そのことやレアル・マドリード戦でのアンフィールドについてヴィルツが述べています。
連勝し、どちらもクリーンシートで終えられたことは、苦しい結果が続いたあとのリバプールにとって大きな後押しになったよ。
チームにとっても、クラブ全体にとってもね。、
そこには、スタジアムの雰囲気が本当に重要だったと思うんだ。2試合続けて勝てたことを本当に嬉しく思っているし、今週末もまた勝てれば良い気分のまま代表ウィークに入れるはずさ。
言っておきたいのは、マドリード戦の雰囲気は、ここに来て以来いちばんクレイジーだったということだ!
僕達が見せる一つひとつのアクションに、ファンがあれほど熱く盛り上がってくれたことを本当に楽しめたよ。
あんな風にサポートしてくれたことにとても感謝しているしね。
そんな夜がまた来ることを楽しみにしている。

毎試合ベストを尽くすだけだ!
ヴィルツに厳しい目が向けられて来たのは、悲しいかな事実だと思います。
その背景には、高額な移籍金があったことは間違いないだろうし、ヴィルツなりにプレッシャーであったり、ストレスも感じていたことでしょう。
しかしヴィルツは、今は数字が出ていないが、毎試合ベストを尽くす!と語っています。
まず言いたいのは、試合に出られたこと自体を楽しんだということだね。
自分が出るかどうか確信がなかったから、プレーができて嬉しかったよ。
僕は、監督が求めるポジションでプレーするだけなんだ。センターの10番の位置でも、左でもプレーが出来るよ。
常に全力を尽くして、チームにとって重要な存在でありたいと思っているしね。ピッチの上では、既にチームメイトとの良い連係ができていると思うんだ。
今は数字(ゴールやアシスト)が出ていないけど、毎試合ベストを尽くすだけだよ。
そのことは、いつだって変わらない。
そこで、いくつかのチャンスを創れていることが嬉しいね。
これからの数週間、あるいは数カ月でもっと得点できればいいなと思うけど、僕は自分の強みを生かしてチームを助けようとしているだけなんだ。
マンチェスター・シティ戦のキーマンたりえるヴィルツ
コメントにも自信が出て来ているように感じているのは私だけでしょうか?
きっと多くのリバプールファンが、これからのヴィルツに期待をしているはず。
ヴィルツほどの才能の持ち主ですから、ゴールが生まれるのは時間の問題だと私は確信しています。
それがいつになるか!だけの問題でありましょう。
マンチェスター・シティとのビッグマッチの臨むリバプール。
この試合でのキーマンはヴィルツ!
さらに言えば、ウーゴ・エキティケだと私は思っています。
既存戦力を出し始めているスロット監督ですが、コンディションが上がって来ているヴィルツをビッグマッチで使う可能性は非常に高いと思います。
