
Florian Wirtz
22歳のドイツ代表に注目が集まっていますね。
フロリアン・ヴィルツの去就を巡って、日々情報が交錯しております。
どうせ来ないよ...という声があることも承知していますが、まあ、夢を見ることもフットボールの楽しみかと。
報道レベルの話を追っている限りは、バイエルン・ミュンヘンとリバプールに争奪戦が絞られた様相を呈していますね。
バイエルンは必死、リバプールも本気!
という構図だというのですが、こうなるとヴィルツの決断がより注目されることになります。
ところで、ドイツのKickerが報じるところによれば、ヴィルツは自身の将来について、今後10日以内に決断をするといいます。
10日なんて、あっという間に過ぎますし、こう時間を切って来るとは、Kickerは自信を持っているのでしょうか。
リバプールは、ヴィルツと同じレヴァークゼンに所属するジェレミー・フリンポンの獲得間近だと言われています。
もし、フリンポンとヴィルツが揃って来るようなことになった場合、レッズのフォーメーションにも影響はありそうです。
ただ、実戦で使えるプランを複数以上持っていることは良いことだと思うし、想像を巡らせるのも悪くはありません。
まだ分からないのは当然ですが、仮にヴィルツがマージーサイドへやって来るならば、間違いなくクラブ史上最高額の移籍金が記録されることでしょう。
これだけの高い評価を22歳で受けるということは、普通ならプレッシャーもあるかと思います。
しかし、そういうことを乗り越えて行けるのがプロというものなのかもしれません。