今からちょうど4年前の今日、2019年6月1日。
あの日、あの時のことは、色褪せることなく今でも鮮明に思い出されます。
チャンピオンズリーグ決勝で、リバプールはトッテナムに勝利。
ビッグイヤーを掲げています。
感無量だったのは、リバプールがチャンピオンズリーグを制覇するのは、あのイスタンブールの奇跡以来だったことです。
文字通り、待ちに待った栄冠でした。
イスタンブールから14年の歳月が流れており、リバプールとしては6度目のヨーロッパチャンピオンに輝いたことになります。
長く低迷した時期もありましたので、このビッグタイトルは嬉しかったですね。
決勝の対戦カードは、同じプレミア勢同士でしたが、このシーズンのクライマックスは準決勝でのリバプール対バルセロナ戦だったと思います。
ディオゴ・ジョタが決め、ジョルジニオ・ワイナルドゥムがセカンドハーフに躍動し。
ドラマのような試合でしたね。
残念なことではありますが、来シーズンのリバプールにはチャンピオンズリーグの出場権がありません。
しかし、それを受け入れてベストを尽くしたいですね。
それが出来たならば、必ず強いチームに進化するだろうし、再び栄光を手にすることが出来るはずです。
実際に、ヨーロッパで勝利する経験を持っている選手がいるリバプール。
やはり、チャンピオンズリーグにいるべきチームだと思いますし、絶対に自分達がいるべき場所へと戻ってほしいですね。
それを目指す選手達の姿勢を見れば、ファンも全力で応援をするはずです。
より強いチームを実現するために、夏の間に万全の準備を整えたいですね。
やってくれることでしょう。