リバプールが、アタランタ所属のMF、フランク・ケシエ(コートジボワール)に関心を持っているようだとの報道は、今年1月にもなされていましたが、ここへ来て、フランク・ケシエの代理人が、リバプールとアーセナルを含むプレミアリーグのクラブから関心を持たれている旨の発言をしたようです。
今シーズン、セリエAでブレイクした若手には、セリエAのクラブ達も注目しているとされています。
フランク・ケシエは、1996年12月19日生まれの20歳で、今シーズンはアタランタにおいて特筆すべき活躍をしており、ヨーロッパのビッグクラブからの注目を集めているとされてきました。
代理人の性格や仕事のやり方によって、情報の出し方はいろいろですが、一応おさえておきたい名前ではあります。
前述したように、既に1月上旬の段階から、リバプールがフランク・ケシエを狙っているようだとの報道はあったわけですが、今回代理人が発言をしたのは、イタリアのメディアRai Sportに対してだそうです。
その中で、同代理人は、ユルゲン・クロップならば、この若者の助けになってくれるだろう・・・という趣旨の発言をしているとか。
ただ、アーセナルも非常に接近してきており、ある意味、沢山のオファーが来ているよということを明かした形になっています。
フランク・ケシエは、ディフェンシブ・ミッドフィールダーとしての役割が得意だと言っていいと思いますが、その優れた身体能力により、得点能力にも優れ、今シーズンのアタランタにおける公式戦では、25試合に出場し、7ゴール、4アシストを決めています。