今年は、ワールドカップイヤーですが、イングランドにはかつて、ゴールデン・ジェネレーションと呼ばれる世代がありましたね。
史上最強のメンバーと言われつつ、ワールドカップ本大会では、思うような結果を残せなかったことも、いまや思い出となりつつあります。
イングランドの黄金世代、その一人がフランク・ランパードだと思います。
さて、そのフランク・ランパードが、キャリアを通じて対戦をした相手プレイヤーのベスト5を語ったとのこと。
talkSPORTが、記事にしています。
たとえば、フランク・ランパードは、次のような名前をあげています。
■ヤヤ・トゥ-レ
■ロイ・キーン
■パトリック・ヴィエラ
■ポール・スコールズ
そんなフランク・ランパードが、20年のキャリアにおける対戦相手で、「彼こそがベスト!」と、言わしめたのは、この人でした。
スティーブン・ジェラード。
思えば、同時代に、2人の天才的ミッドフィールダーを持ったイングランド。
常に、スティーブン・ジェラードとフランク・ランパードの共存は可能か?とも、言われていましたね。
代表ではチームメイトでありましたが、やはり彼等には赤と青のユニフォームがよく似合う。
2人の8番。
まさに、こういう関係を好敵手と呼ぶのだと思います。
スティービーとランパードの時代には、イングランドは栄光を勝ち取れなかった。
しかし、沢山の夢をもらったと、私は思っています。
素晴らしいプレイヤー達でした。