プレミアリーグで低迷に陥っているフラムですが、今回のインターナショナルブレイク期間において、監督交代があるのではないかとの憶測も流れていましたね。
つい先日は、リバプールと対戦をし、連敗記録を更新してしまったわけですが、本日フラムが公式発表をし、新しい監督にクラウディオ・ラニエリ氏が就任することが決まったそうです。
スラビサ・ヨカノビッチ監督は、解任ということで、リバプールが引導を渡した形にはなりますが、ここまでの戦績が奮いませんでしたからね。
フラムの場合には、ハダースフィールドとは、ちょっと条件が違っていたとも思います。
ハダースフィールドの場合には、この戦力でプレミアを戦えるのか!という声が多く、苦戦することは目に見えていたと言ってもいいと思うのですが、フラムに関しては、積極的な補強もし、戦力的にはある程度揃っている中での不振でした。
ラニエリ監督といえば、あのレスターをプレミアリーグ優勝に導いた人物であり、また現場に戻ってくるということになります。
その手腕が注目されそうです。
Shahid Khan today announced that he has appointed Claudio Ranieri as Manager of Fulham Football Club, replacing Slaviša Jokanović.
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— Fulham Football Club (@FulhamFC) 2018年11月14日
プレミアリーグは、成績が出なければ、監督が解任されるという厳しい世界ではありますが、まだこれから何が起こるのか?は、分かりません。
こういった状況を考えると、今のリバプールは、とても上手くまわっているように思えます。
チームがまとまっていることが、しっかりと見えてきますからね。
勝負の世界は厳しい。
そう思わせる監督の交代劇。
これもまた、プロの世界ということでしょうか。