フラムには、ワンダーキッドとも呼ばれる若手左サイドバックが在籍しています。
以前も、この場で何度かご紹介をしましたが、ライアン・セッセントン(イングランド)という若手プレイヤーです。
このライアン・セッセントンに、リバプールが注目しているという報道は、かねてから多々報じられてきました。
今回は、ライアン・セッセントンについて、Expressが記事にしており、プレミアリーグのビッグクラブ達が、こぞって関心を持っているとのこと。
リバプール、チェルシー、アーセナルそしてトッテナムの名前があげられています。
ライアン・セッセントンは、2000年5月18日生まれの16歳という若さでありますが、既にイングランドU19代表の経験を持っています。
今シーズンのフラムにおいては、左サイドバックでありながら、6ゴール(23試合出場)をも記録しています。
英国内では、非常に将来を嘱望されている若者だと聞いております。
Expressによれば、リバプールが優位に立っているのではないかという趣旨の記述も見られましたが、今後どうなりますか。
この夏の移籍市場においては、リバプールが左サイドバックをどうするのか?
どう考えているのか?は、おそらく多々報じられることでしょう。
その補強候補の一人が、このワンダーキッドだということでしょうか。
リバプールとしては、来シーズンもジェイムズ・ミルナーを左サイドバックのままで起用することが良いのか?
そういった課題もありますし、今後も補強候補の名前は浮上してくることも予想されます。
ただ、英国メディアの論調を見ていると、ライアン・セッセントンは、かなり将来有望なプレイヤーとしての評価を受けているようです。
ちょっと、憶えておきたい名前ではありますね。