1月の移籍市場では、積極的な動きを見せなかったリバプールですが、既に夏の補強に関する噂が浮上してきています。
今シーズンは、左サイドバックにジェイムズ・ミルナーをコンバートしているわけですが、このポジションへの補強候補として、エコーやミラーをはじめとする多くのメディアが、リバプールはフラムの若手を狙っていると報じています。
レッズの補強ターゲットとして、その名が急浮上しているのは、フラムに所属するライアン・セッセントンです。
ライアン・セッセントンは、2000年5月18日生まれの16歳ですが、既にイングランドU19代表に選出されており、いわゆる金の卵と呼ばれる存在のようです。
いやいや、とうとう2000年生まれのプレイヤーを紹介する日が来ましたか。
報道の骨子を読んでいると、ライアン・セッセントンには、リバプールの他にマンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナル、トッテナムなどが関心を示しているとのこと。
そんな中、ミラーによれば、リバプールがポールポジションにいるとされています。
ライアン・セッセントンは、ずっとフラムで育って来た若者で、一説には移籍する場合には、£15mをフラムは要求するともされています。
一応、ご参考までにと思い、動画を見つけてみました。
30番をつけているのが、ライアン・セッセントンです。
まだ16歳ということで、即戦力して考えているのか?は、ちょっと分かりませんが、各メディアは結構大きく取り上げており、現地イングランドでは期待の若手であろうことが伺えます。
リバプールの左サイドバック。
ジェイムズ・ミルナーは、本来のポジションではないのに、本当によくやってくれていると思います。
ただ、今の状態は、来シーズン以降もずっと継続していくとは、ちょっと考えにくいとも感じるところです。
今回ご紹介したライアン・セッセントンに関しては、候補の一人ということかもしれませんが、いずれにしても、リバプールの左サイドバックが今後話題にあがる機会は増えそうな予感はします。