オランダ代表監督を務めたクーマン監督がバルセロナの指揮官に就任し、ジョルジニオ・ワイナルドゥムを欲しがっているという報道が増えてきたものですが、それも少し落ち着いて来たでしょうか。
ジニの希望はリバプールへ残ることだという論調が多く語られるようになってきました。
オランダ代表から戻って来た際、ジニはユルゲン・クロップ監督と将来について話し合ったとされており、それはポジティブなものになったと言われています。
ところで、オランダからの情報としてエコーが報じるところによれば、ジニはリバプールからの契約延長オファーを待っているとのこと。
リバプールでの未来を描いているとされています。
あとは、リバプールがジニの気持ちにどう応えるか?
ジニは、リバプールとの契約最終年に入っており、それが意味するものは、年が明けて1月になると、海外のクラブであれば移籍交渉が許されるということ。
ということは、遅くとも年内、出来れば早いうちに合意へ持っていきたいですね。
ジニとリバプールとの交渉が進まない一因についてですが、エコーが参考にしているオランダからの情報では、ジニがリバプールとの4年契約を望んでいることがあるとしています。
確かにジニは、まったく運動量が落ちていないし、あと4年であれば、十分やって行けるようにも思います。
一方で、クラブの考えもある。
まずは、話し合いのテーブルにつき、じっくりとすり合わせを行った上で、現実的な妥協点を探って行くことが大切だと私は思います。
今後、この案件がどう進んで行くのか。
ファンとしても注視して行きたいですね。