今年の夏、サントスから鳴り物入りでインテル入りをしたガブリエウ・バルボーザ（ブラジル）ですが、インテルでは十分な出場機会を得られていない状況です。
そんな中、代理人が１月にも何らかの動きをすることをほのめかした・・・という話は、先日お伝えしたところです。
さて、ガブリエウ・バルボーザの名前が多くのメディアに多々浮上してきています。
今回は、ちょっとそのへんを考えてみたいと思います。
今回、ガブリエウ・バルボーザについて記事にしているのはMirrorなどで、多くのメディアが取り上げ始めています。
というのも、インテルのステファノ・ピオリ監督が、ガブリエウ・バルボーザの１月ローン説について、イタリアメディアへ向けて答えており、もちろん名言は避けているものの、英国メディア筋は、１月にローンで出るというトーンに舵を切りそうな様子に見えます。
ガブリエウ・バルボーザは、１９９６年８月３０日生まれの２０歳。
将来のブラジルを担う存在になることが期待されている若者です。
インテルで重用されなくても、世界のトッププレイヤーになった実例もいますからね。
そうそう、リバプールに。
インテルで出番少なし。
ブラジル人。
若手。
非常にフィリペ・コウチーニョのケースに似てきた感もあります。
コウチがリバプールへやって来たのも１月でしたね。
あるインテルの幹部は以前、「コウチーニョのことを考えるといたたまれなくなる」というような発言をしていました。
ここは、ユルゲン・クロップに任せてみますか。
移籍関連の話は、正式に決まるまでは何とも言えませんが、俄にガブリエウ・バルボーザの近辺が賑やかになってきたことは事実のようです。