ナビ・ケイタに関するリバプールのスタンスというものは、ちょっとつかみどころがない感がいたします。
いろいろ報道は出ていますが、リバプールは契約延長を望んでいるというものもあり・・・。
ただ、仮にそうだとしても、合意に至っていないのは事実ですね。
そんなナビ・ケイタを巡って、トルコのガラタサライが関心を示しており、獲得に動く可能性があるとエコーが報じています。
同誌によれば、リバプールとナビ・ケイタが、今後も契約延長に至らなければ、獲りに動くかもしれないと。
何でも、ガラタサライは中盤の強化を目指しており、そこで浮上しているのが、ナビ・ケイタの名前だというのです。
補強候補の一人としてリストアップしているとされていますが、どうなることでしょう。
フリートランスファーであれば、ぜひ欲しいということか。
このままで行けば、数ヶ月先には、ナビ・ケイタはフリーでリバプールを離れることとなります。
ライプツィヒからリバプールへとやって来た当時は、大きな期待がかけられており、それは背番号を見れば明らかですね。
リバプールの8番といえば、誰もがつけたい番号に違いありません。
ナビ・ケイタを獲得するためにリバプールが支払った金額は、決して小さなものではなく、何とかナビ・ケイタには奮起をしてほしいのですが。
どうしても、怪我がのしかかって来ている印象がぬぐえません。
ただ、最近の試合を見ると、ナビ・ケイタがスタメンで起用されるようにはなって来ていますね。
あとは、ユルゲン・クロップ監督が、どう考えるか。
仮にの話ですが、リバプールが契約延長を熱心に打診したとして、ナビ・ケイタがイエスというかどうかは不透明です。
もし、このままの状況が続き、ナビ・ケイタがフリートランスファーで出るような事態になったならば、次こそは名実ともにリバプールの8番にふさわしいタレントに来てほしいものです。