イングランド代表監督、ホジホジ・・・いや、ロイ・ホジソンは、スティーブン・ジェラードとフランク・ランパードは、より力を付けて、近い将来、イングランドの指導者として戻ってくる・・・と、語っています。
思えば、2人とも、長きに渡り、イングランドを背負ってきた双璧でありました。
フランク・ランパードは、常々、スティーブン・ジェラードに敬意を表しているし、その言葉からは、クラブでも一緒にやってみたかったという気持ちが伝わってきました。
2人に共通するのは、プレイスタイルもそうですが、さわやかなスポーツマンシップを持っており、尊敬される人物であるという点ではないでしょうか。
私のようなリバプールファンとしては、いやいやキャプテンはイングランド代表のコーチではなく、リバプールの監督に!と、思ってしまうのが正直なところですが、ホジソンなりの敬意の表れだと思います。
こういう記事が出てくると、嗚呼、明日でキャプテンを見られるのも最後なんだな・・・・と、改めて感慨がわいてきます。
明日は、ブリタニアでの試合ではありますが、どうか素晴らしい雰囲気の中、キャプテンを勝利で送り出したい。
それを実現するのは、次の時代を任された若者達のがんばりにかかっていると言っていいでしょう。
あまり、こういった記事を書く機会はないので、この場で私も書いておきたいと思います。
フランク・ランパード。
あなたも、イングランドを代表する偉大なプレイヤーであったと。