夏の移籍市場での動きが活発化していますが、一部報道でジョルジニオ・ワイナルドゥムがプレミアリーグに帰って来るかもしれないというものがありますね。
リバプールとの契約満了まで在籍をし、フリートランスファーでパリ・サンジェルマンへと旅だったジョルジニオ・ワイナルドゥム。
そこでの生活は、必ずしも幸せだとは言えないようです。
ジニに関しては、私自身、感謝の気持ちばかりです。
どんな時でもハードワークをしてくれたし、とにかく怪我もせず、常にフルパワーでピッチを走り回る姿。
リバプールで任された役割は、決して目立つものではありませんでしたが、ジニのような黒子役がいたからこそ、ヨーロッパチャンピオンにも輝いた。
そのジニに関して、PSGをローンで離れ、イングランドへ帰って来るのではないかとの報道が出回っています。
多くのクラブが関心を示しており、リバプールもローンで獲る可能性は否定できないと・・・。
これは、The Irish Daily Starが報じたことを元に、エコーが流している情報です。
個人的には、感情の部分で、もう一度ジニがリバプールのユニフォームを着ている姿を見られるならば嬉しい限り。
本当に、リバプールのために貢献してくれたジニが寂しい思いをしているのなら、もう一度リバプールで栄光を目指そうよ!と言いたくもなります。
ただ、感情論で動くほど、プロの世界が甘くないことは、多少私も分かっています。
ゴシップのネタを見ていると、リバプールが中盤に大型補強をするのは来年の夏だという話も出ています。
それならば、そこまでの一年間、リバプールを知り尽くした男に託すのはどうか?
経験豊富で、勝者のメンタリティーを持っているジョルジニオ・ワイナルドゥム。
これは、ゴシップで終わるのかもしれません。
ただ、それも含めての移籍市場でありフットボールですね。
多分に感情、感傷的な思いが、どうしてもあふれて来る自分がいます。
ジニには、それくらい感謝をしている私なのです。