移籍関係

ジョルジニオ・ワイナルドゥムにプレミアへローンの可能性?

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Georginio Wijnaldum


久しぶりに、ジニことジョルジニオ・ワイナルドゥムのことを書いてみたいと思います。
昨年の夏、リバプールとの契約が満了となりパリ・サンジェルマンに新天地を求めたジニですが、なかなか苦労をしているようです。
それは、以前ジニ自身も語っていました。

ところで、そのジニに対して、古巣であるニューカッスルがローン移籍のオファーをしたとのこと。
しかしジニは、ニューカッスルに戻ることに興味がないとFootball Insiderが報じています。
同誌によれば、ニューカッスル以外にもジニをローンで欲しがっているプレミアのクラブがあると・・・。

今回の報道では、ジニ自身が降格を争っているかつての古巣へ戻るつもりはないものの、プレミアリーグのチームにローンで出ることについては、受け入れる余地があるとされています。
それがどこなのか?が問題ですね。

PSGでのジニは、マウリシオ・ポチェッティーノ監督の元で自分の居場所を見つけることに苦戦している模様。
リバプールでは、不動のレギュラーと言ってもよかったジニですが、PSGでの公式戦では24試合に出場し、そのうちスタメン起用は14試合に留まっています。
ただ、なかなかひとつのポジションに落ち着くことができず、いろいろな場所でのプレイを試されており、リバプール時代とは勝手が違うようですね。

ポチェッティーノ監督は、ジニをセントラルミッドフィールダーで起用することもあれば、アタッキングミッドフィールダーの場合もあり、左右のウィンガーとしての出場もあったそうです。
ユルゲン・クロップ監督は、その点でいえば、ジニに任せる役割が明確でしたね。
勿論、リバプールとPSGでは抱えているプレイヤーのキャラクターに異なる点が多々ありますが、ジニとすれば幾多のタイトルを獲得したリバプール時代が恋しいかもしれません。

リバプールに負傷者が相次いだ時期、私は夢想することがありました。
1月にジニをローンで獲れないか?と。
それが、現実的でないことは十分に分かっています。
ただ、本当にジニがプレミアのチームにローンで出ることがあるならば、相当な戦力になりそうです。
スタミナがあり、怪我をせず、連戦出場でも行けるプレイヤー。
この1月、結構大穴でジニの去就は注目かもしれません。

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