2-1でバーンリーに逆転勝ちをしたリバプールですが、この試合でのマン・オブ・ザ・マッチには、ジョルジニオ・ワイナルドゥムが輝きました。
おめでとうジニ!
攻守両面にわたり、よいプレイをしていたジニですが、やはり大きかったのは、あの同点弾だったかと思います。
立ち上がり、早い時間帯で先制点をバーンリーに許したリバプール。
今日もまた・・・というネガティブな空気になりそうな中、ファーストハーフ終了間際に同点へと追いついたことが、勝利を呼んだ大きなポイントだったと思います。
左ワイド気味でボールを受けたディヴォック・オリギが、ボックス中央にいるジニへボールをまわし、その際ジニは、ファーストタッチでは、ヒールでゴールを狙っています。
このトリッキーなシュートは相手プレイヤーに当たりはね返ってきますが、すかさずジニは反応し、落ち着いて良いコースにシュートを蹴り込んでいます。
これでジニは、アーセナル戦に続き2試合連続ゴールですね。
毎シーズンのように、10ゴール以上は決めたい!と豊富を語っていたジニ。
最近は、シュートが決まりはじめているし、残り試合数を考慮すると、もしかしたら、今シーズンも行ける可能性が出てきましたね。
いい仕事をしてくれたと思います。
リバプールには、フィリペ・コウチーニョ、ロベルト・フィルミーノ、アダム・ララーナそしてサディオ・マネという強力な前線のプレイヤー達がいます。
この4人に、ジニが連動していければ、今後もっと決定力も上がってくるだろうと思います。
きっと、ジニは、これからもっと良くなっていくことでしょう。
期待しているし、今回の受賞には、心からおめでとう!と、言いたいと思います。