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ジョルジニオ・ワイナルドゥムの新天地はPSGへ

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Georginio Wijnaldum


2016年にニューカッスルからリバプールへやって来て以来、常に主力であり続けたジョルジニオ・ワイナルドゥム。
今月末でリバプールとの契約と満了となりますが、新天地はパリ・サンジェルマンになるとLFCが公式に報じています。
まず、ジニに、心からありがとう!と言いたいと思います。

ジニは、リバプールに加入以来、公式戦237試合に出場し、22ゴールを決めています。
リバプールの中盤に強度を加える役割を存分に果たしてくれましたね。

90分間、全力でプレイをしても、決して落ちない運動量は、特筆に値します。
また、ジニは笑顔が実にいい。

中盤でのジニ。
決して華麗なプレイをするタイプではありませんでした。
しかし、汚れ役ができる貴重な存在だった。
彼のハードワークで、レッズがどれだけ救われたか。

リバプールでの最後のシーズンには、キャプテンのジョーダン・ヘンダーソンが負傷離脱をする期間が長く、第3キャプテンのファン・ダイクもシーズンアウト。
副キャプテンのジェイムズ・ミルナーがスタメンではないときには、ゲーム・キャプテンを務めていました。

また、ジニといって忘れられないのは、チャンピオンズリーグを制覇したシーズンでした。
あの奇跡のバルセロナ戦。
ジニは、途中からピッチへ入るや、リバプールに流れを引き寄せ、奇跡とも呼べる勝利を呼び込んだ。
ジニがいなければ、ビッグイヤーもなかった。
私は、そう思っています。

バルセロナ行きが既定路線のように報じられていましたが、新天地としてパリ・サンジェルマンを選んだジニ。
これからのキャリアが、幸せに満ちることを心から祈ります。
これまでありがとう!ジニ!
幸運を。

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