ビッグゲームで強い男。
ジョルジニオ・ワイナルドゥムには、そんなイメージが私の中にあります。
90分間を通じて、豊富な運動量を誇り、黒子役に徹することが出来る貴重なタレントではないでしょうか。
そのジニですが、来年の夏でリバプールとの契約が満了となることは、しばしばお伝えをしてきました。
ただ、ジニ本人の気持ちはリバプールにあり、契約延長を望んでいるとのこと。
Sky Sportsが報じています。
同誌によれば、ジニの代理人が、リバプールからのオファーを待っている段階だと。
報道のニュアンスからすれば、話し合いは行われていたようですが、新型コロナウイルス騒動もあり、一時中断状態になっていたようです。
ジニは、リバプールで幸せに過ごしているともされており、リバプールから適切なオファーがあれば、おそらく歓んでサインをするのではないか。
私は、そう見ています。
ユルゲン・クロップ監督は、ここぞ!という重要な試合では、スタメンにジニを起用することが多く、それは信頼の証でありましょう。
年齢的なものもあるし、新たな3年契約、長くて4年契約くらいか?とは思われますが、できればシーズンがスタートする前に決めておきたいですね。
決して派手なプレイをするタイプではありませんが、リバプールというチームにおいて、ジニの存在は実に効いている。
朗報を待ちたいと思います。